【開催報告】赤ちゃん育児マイスター養成講座「赤ちゃん社会学」講義開催しました♪
こんにちは!
本日、赤ちゃん育児アカデミー「赤ちゃん育児マイスター養成講座」赤ちゃん社会学の講義を行いました。
「赤ちゃん社会学」
①健診と予防接種、こども家庭庁
②保活
③きょうだいケア
この三つの単元に分けての講義でした♪
今回も、環境学に引き続き浅野が講義を担当させていただきました。
第一章では、乳幼児健診の実施時期についてや、健診はどんな内容で保護者の方はどのようなお悩みが多いかなどのお話をしていきました!
受講生様同士で、実際に3~4ヶ月時期に聴く多いお悩みを話してもらったり、
講師の岸は、実際の乳幼児健診にも携わっていることから、岸にも多いお悩みを聴いてみたりと充実の時間でした♪
その後はみなさんで、「うんちが出ない」と排便についてのお悩みを相談された時どう答える?と一緒に考えてみる時間もありました。
今回からブラッシュアップした「赤ちゃん社会学」、来月2023年4月に発足する「こども家庭庁」について取り上げました♪
どんな目的で、理念でこども家庭庁が生まれたのか、そしてこれからどんな役割を担っていくのか
みなさんに知って頂きました♪これからも子育て支援者としても、子育て中のひとりの親としても、日本国民のひとりとしても「こども家庭庁」の活躍に期待をしたいですし、パブリックコメントなどにもどんどんと参加をしていきたいですね。
第二章では、保活について。
保育所、幼稚園、認定子ども園の違いや特徴の紹介から始まり、「無認可/認可外保育所」の実際、また保育士から見るおさえておきたいポイントや見学時のチェックポイントなどもお伝えいたしました♪
講義内では、それぞれの受講生の方々に自分だったらどこを重視するか、ご自身の考えや経験談、支援者としての体験談などをお話してもらう時間もありました。皆さんそれぞれに色んな意見や経験をお持ちで、それをシェアし合える時間はやはり貴重だなぁと聞いていた講師陣でした。
何を重視するかは、ご家庭の事情によって様々だからこそ、「こんなところを見るとこんな事がわかるよ」「こういう違いがあるよ」「妊娠中からも準備できる事があるよ」などの情報提供ができると、子育て中の親御さん達のお役に立てるのではないでしょうか。
第三章では、きょうだい児のケアをご紹介♪
上のお子さんとの関わりの中で、注目したい3つの「自己〇〇感」をお伝えしました!
これは、きょうだいの有無に限らず、ひとりっ子のお子さんにもとても重要な要素であり、大人である私たちにとっても生きていく上で、自分自身の助けになる力です。
是非、今日からご自身も含めて意識的に取り入れてもらえればと思います。
また、下のお子さんが生まれる時の「赤ちゃん返り」の相談をした時などに「下の子は記憶が残らないから少しぐらい後回しにしてもいいわよ」なんて言葉聞いたことはないでしょうか?
とは言え、果たして100%上の子を優先して良いのだろうか?というお悩みは、第二子以降の出産を控えたお母さん方からよく聞くところです。
どのように子どもたちと関わっていけば良いのか、子育て中のママさん受講生の皆様も、また支援者である皆様にとっても、ヒントになる時間であったのなら嬉しいなと思います!
さて、本日学ばれた事を、確認していただくための小テストを受けていただいた後は、
各自の学びをシェアする「シェア会」が開催されます!
シェア会では、テストの解答解説時に、匿名で他の受講生の解答を見ることも、新たな学びや気付きにつながるとご好評いただいております。
皆様のご参加を心よりお待ちしております♪
そして!赤ちゃん育児アカデミーでは、来月頃より次回5月スタートの第7期生様の受付を予定しています!
嬉しいことに毎回募集開始からほどなく、ほぼ満席をいただく大変大人気の講座となっております!受付開始前にはこちらのブログにて、又は下記リンクのこもれびroomのInstagramにてご案内予定です!フォローしてお待ちください♪
https://www.instagram.com/komorebi_room2021
どんなことが学べるのかな?
受講することでどうなれるのか?など、詳しくは下記リンクよりの特設ページでご案内しております♬
是非チェックして詳しく知ってくださいね☆
https://academyb7y44.hp.peraichi.com/academy2022
ご興味を持っていただけた方は、お問い合わせフォームもしくは、infantcaremaster@gmail.com まで、「赤ちゃん育児マイスター養成講座について」とご一報くださいませ。
最後までお読みいただきましてありがとうございました!
花粉が多い天気となっていますが、皆様良い週末をお過ごしくださいね♬
赤ちゃん育児アカデミー
浅野 加奈子