【活動報告】岡山県里親様向けの研修を担当させて頂きました。

こんにちは!先日14日に、岡山県にお住まいの里親様向けの研修を担当させていただきました

オンラインからのご参加も可能なハイブリット型のセミナーで、私浅野も講義内容作成だけでなくオンラインサポートにてもご一緒させていただきました^^

9月にも乳幼児環境学をテーマに、事故予防、発達を促す環境設定のコツ、そして乳幼児がいる家庭の防災についてお話をさせていただいており、2回目の登壇となりました。

今回は、乳幼児発達学としまして、乳幼児のからだ、ことば、心の発達についてお話をさせていただきました。

身体の発達のために、適切な時に適切な刺激や課題を与えることの大切さ、心の発達のためには何が必要であるか?、そしてことばの発達の進み方やその発達を促すための関わり方など、盛りだくさんにお伝えしました。

ご参加いただいた方からは、

🗣️「すごく実践的かつ、具体的な内容ですぐに生かせそうだと思った。」

🗣️「岸先生のわかりやすい体験談がとても参考になりました!」

🗣️「出来なかったことが出来るようになる為の過程、親として何をしたらいいのか参考になりました。」

🗣️「子どもの成長を手助けできるよう周囲の大人の接し方が大事なのだなと思いました。」

🗣️「順を追って発達していく子どもの育ちについて改めて勉強になりました。」

などのご感想をいただきました。

発達のために何か特別なことをする必要はなく、日常の関わりの中で、子供たちの発達を促していける関わりはたくさんある、ということをお伝えできたのではないでしょうか。

講義の中では、子供たちへの言葉がけの難しさなどもご質問やご感想としていただきました。

言葉で全てを伝えるという事は難しいですよね。だけど、言葉は気持ちや考えを伝えるための1つのツールであり、普段の関わりやアイコンタクトや眼差し、態度などのボディーランゲージなどなど言葉を使わなくても伝えられる事はたくさんあると思います。

日々の生活の中で、保護者や周りの大人が子どもたちに愛情を持って接している限り、子どもたちには必ずそれが伝わっています。

これからも、社会全体が愛を持って子どもたちを育てていきたいですね。

この度は貴重な研修の機会をくださった岡山県中央児童相談所ご担当課の皆様、ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

 

岡山県中央児童相談所のお二方と、講師の岸にて。

 

浅野加奈子

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